Cloud9sdkが良かったので書く

r-pechi.hatenablog.com

これの続き。
呼び方が商用サービスのとは異なるらしいので『cloud9sdk』と書くことにする。
前回まではlocalでは動いたけどLAN内ではアクセスが出来てなかった。

解法

カレントディレクトリで

sudo ./server.js -p 8080 -l 0.0.0.0 -a :

これでいけた。
原因だけど、まずsu権限が付与されないと起動はしてもTerminalが動かない。
次に-l 0.0.0.0の引数で公開される。
-aで basic認証が掛けれる。
user:password という感じ。

後々読んだら書いてあった。

cloud9-sdk.readme.io

これで時間かかってしまったのは頭が悪かった。

所感

余ってるサーバ資源使えるし、とても良い感じ。
でも気になった点が何個かあって、

  • 複数端末からログインすると、排他制御が効いてファイル更新があるたびに再読み込みする必要がある

本家では同時に編集できてペアプロとかに便利だったのに残念、そこはGitを使っていこうと思う。
これはあくまでα版だしだし、今後のアップデートで対応したらいいなぁ。

  • インストールすると開発環境が1個しか持てない

Pythonやりたい時とRuby書きたい時で全く同じものを触るのはなんだか良くないと感じる。
dockerとかでcontainer建てて、container毎に環境分けをすれば有用そう。

それでもChromebookでcrewを使いたかったけどARMなので利用できなかった僕には嬉しい限りなことに違いはないので良かった。