Surfaceの買い方育て方

小学校の図書館にこういうタイトルの本いっぱいあった気がする。
さて、RDP用途などで大量に同等な性能のSurfaceが欲しくなる場合があります。*1そういうときのそれ。
最新モデルをありったけ買える場合それは最適解です。
ここにはなるべく支出を抑えたい場合のものを書きます。
Intel第6世代以降なi5をザクザク欲しいときに活用

ねらい目なバージョン

  • 新しいほどに良いが、手頃なのはPro[4|5|6]
  • 本体だけなら雑に2,3万で調達可能
  • キーボードなどの付属品も欲しい場合4万くらいか
  • 非公式なType-Cチャージャーが利用できて便利*2
  • 5からはi5でもファンレスになる

購入可否判断

  • オークションやフリマでは4を避ける
    • ハードウェアに不具合がある場合見分けがつかない為(画面揺れというやつ)
      • 対策基板使ってる液晶*3があるなら買っちゃってもいい。又は異常に安い場合など
        • 持ち出さない用途なら外部ディスプレイ刺して運用すれば使えないこともない*4が。。。
      • 高い負荷をかければ分かる、温度はCPUID HWMonitorとかで見ればいい。70度前後で症状が出る
    • 店頭購入で保証が付くならアリ
  • なので狙うは5,6
  • 5,6はモノが良かったので死ぬまで使われているものが多い
    • ほとんどがリースの払い下げか、バッテリー膨張なので交換前提で買う
      • セルが半分死んでるとかザラにある
    • コマンドプロンプトに powercfg/batteryreport 入れて状態見れば大体わかる
      • Win10ならbatteryBarとかインストールするのも手
    • 交換のバッテリーで8kくらいするので予め計算に入れておく。オクでバッテリー付きな天板が2.5k程度で出品されているのでこれ買ってもいい

*1:あります?

*2:チャージャーは60W以上の出力が必要

*3:LGが対策基板。Samsungはダメ

*4:今回は出先での利用が想定なので除外

モバイルネットワーク+WireGuard での通信中にホットスポットしながらRDPできない

出来ない.原因がまだ分からない.とりあえずまとめる.*1*2

構成

タイトルの通り.

パソコン

  • Intel i7 9750
  • OS Win11 エディション Windows 11 Pro
  • バージョン 21H2
  • インストール日 2022/02/12
  • OS ビルド 22000.652
  • エクスペリエンス Windows 機能エクスペリエンス パック 1000.22000.652.0
  • wireguard 0.10.0

ドングル

試してること

設定順で変わるものではなさそう. 条件は,

  • モバイルドングルを接続しないとまずインターネットに接続できない
  • RDP接続はWireguardが確立していないと接続できない

がある.

パターン1

  1. モバイルドングル接続
  2. Wireguard接続
  3. RDP接続
  4. モバイルホットスポット接続

==> 結果: NG
状態:ホットスポット使えるが,DRPが落ちる

パターン2

  1. モバイルドングル接続
  2. Wireguard接続
  3. モバイルホットスポット接続
  4. RDP接続

==> 結果: NG 状態:ホットスポット使えるが,DRPが落ちる

パターン3

  1. モバイルドングル接続
  2. モバイルホットスポット接続
  3. Wireguard接続
  4. RDP接続

==> 結果: NG 状態:ホットスポット使えるが,DRPが落ちる

なんでこんなことしてるの

出先で WireGuard 繋いで RDP しつつホットスポットにもなりたいなと思ったため.
あと公衆無線には生で繋ぎたくない.

旧 PC では対処法があった.というのも haswell 以前の Intel CPU で soft-ap *3に頼るというもの.
現代の CPU では soft-ap が利用できない為,この方法が使えない.

暫定対処

  • 公衆無線はスマホで受けてテザリング + 配下にPC接続
    • Wireguard 使えるし RDP もできる
    • スマホの消費電力が気になる
  • 公衆無線に PC,スマホを並列で繋ぐ. RDP しないで AnyDesk にする
    • 3rd アプリケーションに頼ると通信できる.拘らないならこれ
    • 接続台数上限内ならこれで良くない?

*1:ブログにするなら解決してからにしろ.

*2:はい.

*3:netsh でインターフェース生やすやつ

パソコンとか動作確認するやつ

新しく来た機器やら、不調な時に試す為の諸々。

検索エンジンから飛ぶのが億劫にはなるけど使用頻度からURL覚えられないサイトがあるのでまとめた。

 

キーボードの動作確認するとき。ブラウザあれば使える

https://anysweb.co.jp/keycheck/

 

ディスプレイの動作確認するとき。ブラウザあれば使える

http://www8.plala.or.jp/myna/prog/html/lcdtest/

RGBチェックとか、ドット欠けとかみる

 

SDカードの読み書きを測るやつ。ブロックイカれてると書き込みがコケるので分かる。差し替えたあとに検証用途で利用。

サイトがドイツ語の為、毎回リンクがどれだか分からないので手元のストレージに置いている

https://www.heise.de/download/product/h2testw-50539

 

話が逸れるが、Windowsのパッケージ管理にwingetが便利なので使ってる。ロケーションデータ持って行かれるらしいけど言語パッケージとかを自動的に選ぶために使ってるんだろうな(ちゃんと読めば書いてある)。

気になる所はupgradeコマンドを使った際にソフトウェアがスタートアップに追加されたりする(無効化してもupgradeすると追加される)のでもう少し設定を引き継ぐように成るか、設定を後から流し込めるような仕組みを用意したら使えそう。あと一括で更新がたまに効かない。パッケージ管理出来てないじゃん。困ったね…。とにかくインストールやインポート/エクスポートしたい時は楽だぞという話でした。

買ってよかった2021

今週のお題「買ってよかった2021」

や,まぁもう2022なのですが,買っちゃったものたちをAmazon楽天を開きつつ見ていこうと思います. 総じて良かったと思うけど...

ケーブル,くにゃくにゃして絡まらない.いいよ.

Surface4用にPD60Wが出せるバッテリーが欲しかった.
稼働時間が大幅に伸びたのでSurfaceからのテザリングをしても丸一日十分耐えられるようになった.よい. *1

ホットサンド量産キット.量産をしたいときに使う.

ふたりエスケープ.かわいい.

唐突にOBSを使ってWiiの画面を配信したくなったので.
一緒にWiiHDMIに変換するアダプタも購入.実家帰ったらSwitchがあったので触ってみたけどメチャメチャ解像度が高くてビビった.

6.

おもちゃです

キリが無くなってきたな?やめちゃおうかな...
(今年のAmazonだけで245件物を買っているので間引いても結構な量になるぞの顔)*2

というわけで以上です.
Twitterとかで「なんかこういうの欲しいんだけど~」ってされたらおススメがあるかもしれません.聞いてみてください.

*1:通信費を考えると別に買わなくてもよかった.

*2:やれと言われているわけでもない

2022/01/05

年が明けました.おめでとうございます.
頭痛がひどく,打鍵が最悪ですが書きたくなったので書きます.

昨年から特に何か大きな変化はなく,流れるように生きている.楽しいんですかねこれ.楽しいですが.
未だに外に出る気には成れず,安全方向に切り倒した結果やることが動画視聴や読書やぱそこんなどの変わりない生活が続いている. 毎月の収入で小さな買い物をしては生活をよくしていこうとしている.
よく言われるのは派手な生き方をしなくなった.これは省スペースで暮らしているからかもしれない.分からないけど. 代わりにサブスクリプションサービスへの支払がかなり増えた.便利だしこのまま続ける.

あ,去年は初めてふるさと納税をした.
エビを10kg.大量である.これはテンションが上がると思うので,チャーハンに入れたり,アヒージョにしたりして楽しんでみたい.

う~ん,全体的にこれといって何か書きたいことがあるわけではないのでここまで.

Ubuntu20.04 LTSでFL Studio20を動かす

なにこれ

タイトルの通り
FL Studio バージョンは flstudio_win_20.8.3.2304にした.最新だったので.
実行にはWineを使う.
作成時のUbuntuで提供されているWineのstable版(v5.x.x)では起動に失敗するので,develop版(v6.x.x)を利用することで回避する.
今後6.0がStabになればこの辺は不要になるかも.

動作環境

$ cat /etc/lsb-release
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=20.04
DISTRIB_CODENAME=focal
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 20.04.2 LTS"
$ uname -mr
5.11.0-25-generic x86_64

構築

1. gpg鍵登録とwineのインストール

既にStableが入ってる際は捨てとく*1

$ sudo apt remove wine-stable-*

wineのインストール

$ sudo add-apt-repository 'deb https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/ focal main' 
$ sudo dpkg --print-foreign-architectures | grep -q i386 && sudo dpkg --add-architecture i386
$ sudo apt install --install-recommends winehq-devel
$ wine --version
wine-6.15

2. FL Studioのダウンロード

これがなくては
www.image-line.com

3. FL Studioのインストール

$ wine Downloads/flstudio_win_20.8.3.2304.exe

インストーラ起動後は特に選択肢を変更することなく進めていった.

起動

検索のFLstudioからでも可能.
ダメな場合は以下コマンドを参考に起動できる*2

$ wine start /unix "$HOME/.wine/drive_c/Program Files/Image-Line/FL Studio 20/FL64.exe"

こんな感じになる

f:id:eraiza2580:20210831165032j:plain
ubuntuでの動作画面

起動しない場合はフォントが入ってない.wine-trickとかでよしなにする.

まとめとか

  • とりあえず起動はした
    • サンプルの楽曲も再生できた
  • ここではインストールまでなので,プラグインが機能しないなどは考えられる
  • ここでは体験版のインストールまでなので,実際に使う場合はレジストリキーの登録が必要になる

おわりに

wine遊びが久々だったので楽しかったです.*3

*1:これ正しいのか...?

*2:はず

*3:小並感